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03月09日-02号

  • "農業構造改善センター管理費"(/)
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  1. 塙町議会 2022-03-09
    03月09日-02号


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    令和 4年  3月 定例会(第2回)          令和4年第2回塙町議会定例会会議録議事日程(第2号)                     令和4年3月9日(水)午前10時開議日程第1 議案の一括説明(議案第17号~第23号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(13名)     1番  金澤太郎君      2番  菊地哲也君     3番  鈴木元久君      4番  吉村守広君     5番  七宮広樹君      6番  下重義人君     7番  吉田広明君      8番  青砥與藏君     9番  吉田克則君     10番  鈴木 茂君    11番  藤田一男君     12番  鈴木孝則君    13番  割貝寿一君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     教育長       秦 公男君  総務課長      白石憲男君     町民課長      近藤正伸君  健康福祉課長    藤成寛味君     農林推進課長    江田一寛君  まち振興課長    吉成知温君     まち整備課長    藤田衛昌君  生活環境課長    大寺弘文君     会計管理者     星 忠吉君  農業委員会事務局長 渋谷孝弘君     学校教育課長    佐藤光一君  生涯学習課長補佐  鈴木サキ子君    選挙管理委員会書記長                                白石憲男君  代表監査委員    金澤忠良君     監査書記      藤田淳一君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    藤田淳一      書記        関根宏二               開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(割貝寿一君) 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。---------------------------------------議事日程の報告 ○議長(割貝寿一君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。--------------------------------------- △議案第17号~議案第23号の一括説明 ○議長(割貝寿一君) 日程第1、昨日に引き続き、議案の一括説明を行います。 議案第17号 令和4年度塙町一般会計予算から順に内容説明を求めます。 農林推進課長。 ◎農林推進課長江田一寛君) それでは、令和4年度塙町一般会計予算説明書の60ページになります。 3目農業総務費2,223万円を計上するものでございます。前年比2,480万1,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、前年度まで積算に含んでいた国土調査業務に係る人件費分を8款の土木費に変更したことによるものです。主な経費は、人件費と12節の委託料積算システム保守管理料2万5,000円でございます。 続きまして、4目農業振興費でございます。説明資料は、60ページから62ページになります。 1億5,021万8,000円を計上するものでございます。前年比2,261万4,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては、12節委託料、18節負担金、補助及び交付金の増額でございまして、主な経費といたしまして、人件費のほか、有害鳥獣対策関連費用、中山間地域等直接支払交付金事業費用多面的機能支払交付金事業費用竹活用推進事業費用などとなっておりまして、新規事業といたしましては、12節委託料において、中山間地農業ルネッサンス推進事業委託料500万円、18節負担金、補助及び交付金において、農作業省力化支援事業補助金800万円、農・商販売力低下対策運営事業補助金1,600万円を計上しております。 続きまして、5目畜産業費206万8,000円を計上するものでございます。前年比同額となっております。主な経費は、18節の肉用牛振興対策事業補助金200万円となっております。 続きまして、6目直接支払推進事業費でございます。説明資料は63ページまでになります。 523万1,000円を計上するものでございます。前年比22万4,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、12節委託料におきまして、システム更新料が今年度は不要になったことによるものでございます。主な経費は人件費のほか、国が実施しております米等の経営所得安定対策に関連する交付金の事務費用でございます。 続きまして、7目農業施設改良費9,122万9,000円を計上するものでございます。前年比3,393万7,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては、12節委託料、14節工事請負費の増額でございまして、主な経費は、12節委託料におきまして、板庭地区圃場整備地形測量業務委託料650万円、水利施設等保全合理化事業機能保全計画策定業務委託料2,100万円で、亀渕と仁井堰を計画し、水利施設長寿命化対策事業排水路詳細設計業務委託料1,100万円で、松田川を計画しているものです。 また、14節工事請負費では、台宿、植田、那倉、中塚の水路補修工事を2,800万円で計上し、18節負担金、補助及び交付金では、今年度も引き続き、釜藤堰、伊香堰の県営事業負担金を616万円計上しております。 続きまして、8目農業集落排水処理事業費でございます。7,957万1,000円を計上するものでございます。前年比136万9,000円の増額となっております。特別会計への繰出金でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長藤田衛昌君) 資料64ページでございます。 9目地籍調査費2,151万5,000円を計上するものでございます。前年度に比べ1,115万4,000円の減額となっておりますが、委託料の減でございます。令和4年度事業計画といたしましては、令和3年度から引き続きます田野作地区、湯舟地区の調査のほか、片貝地区の測量及び木野反と湯岐温泉付近、既に実施しておりますが、その部分で字全部を網羅していなかったということで、その残りを実施するということで、湯岐4地区として実施する予定でございますので、計4地区を実施する計画です。うち2地区につきましては、3年度事業の繰越しということになってございますので、全体的に委託料が減となっているということでございます。 主な経費といたしましては、12節の委託料で、地籍調査業務委託料が830万円、これにつきましては、湯岐4地区と片貝地区1地区に係る経費でございます。そのほか、地籍調査の地籍図作成業務委託料といたしまして、調査、測量が終わった地区の図化をするというような業務でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長江田一寛君) 続きまして、10目農業構造改善センター管理費19万3,000円を計上するものでございます。前年比3,000円の増額となっております。主な経費は火災保険料草刈り業務を含んだ施設の整備委託料でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長吉成知温君) 続きまして、11目地域資源活用総合交流促進施設管理費288万円の計上でございます。前年比4万6,000円の減額となっております。主なものといたしまして、湯遊ランドはなわにあります古民家の施設の指定管理料と、ダリア園の指定管理料となっております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。 ◎農林推進課長江田一寛君) 続きまして、説明資料は65ページになります。 12目農林水産物直売食材供給施設管理費6,007万7,000円を計上するものでございます。前年比4,122万8,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては、14節工事請負費の増額でございまして、主な経費は、12節委託料において、道の駅指定管理委託料1,536万円、14節工事請負費において、空調設備改修工事費4,200万円でございます。 続きまして、2項1目林業総務費でございます。説明資料は66ページまでとなります。 2,186万7,000円を計上するものでございます。前年比295万9,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては、前年度に計上のなかった12節委託料、14節工事請負費の計上を行ったことでございまして、主な経費は人件費のほか、12節委託料におきまして、大笹山の遊歩道整備業務委託料50万円、町有林の下刈り業務委託料125万円、14節工事請負費におきまして、林業アカデミー案内標識設置工事費49万5,000円などでございます。 続きまして、2目林業振興費でございます。説明資料は67ページまでとなります。 2億7,240万9,000円を計上するものでございます。前年比5,655万2,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、12節委託料のふくしま森林再生事業費の減でございます。主な経費は人件費のほか、12節委託料において、前述のふくしま森林再生事業放射性物質対策業務森林整備業務の合計で2億1,477万円、広葉樹林再生事業委託料492万円、森林環境贈与税を財源といたします森林魅力向上景観整備事業委託料500万円などとなっております。24節積立金におきまして、森林環境譲与税基金への積立て3,457万2,000円を計上しております。 続きまして、3目林道維持費5,206万2,000円を計上するものでございます。前年比952万5,000円の増額となっております。増額となった主な要因といたしましては、14節工事請負費が増額となったためでございまして、主な経費は人件費のほか、12節委託料において、林道草刈り業務委託料440万円、14節工事請負費において、県単独林道事業湯岐線改良工事費1,200万円、林道羽黒山線ほか6路線の舗装補修と工事費2,800万円などを計上しております。 続きまして、4目松くい虫防除事業費365万9,000円を計上するものでございます。前年比193万2,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、12節委託料におきましての被害木伐倒業務委託料の減でございまして、主な経費は、春秋2回の松くい虫被害木の調査業務委託料114万4,000円、伐倒駆除業務委託料248万4,000円を計上しております。 続きまして、説明資料は68ページになります。 5目治山事業費166万9,000円を計上するものでございます。前年比1,303万1,000円の減額となっております。減額となった主な要因といたしましては、令和4年度は14節工事請負費の計上がないことによるものでございます。主な経費は12節委託料で、治山工事測量設計業務委託料165万円の計上でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長吉成知温君) 続きまして、7款1項2目商工業振興費903万5,000円の計上でございます。前年度比1,000円の増額となっております。18節で商工振興活動事業補助金中心市街地活性化事業補助金を計上しております。 続きまして、3目企業誘致推進事業費1,375万3,000円の計上でございます。前年度比1,205万8,000円の減額となっております。減額の主なものといたしまして、職員人件費関連及び林間工業団地調整池排水工事分となります。予算の主な内容といたしまして、資料69ページになりますが、12節、林間工業団地調整池保全管理委託料といたしまして15万6,000円を新規計上しております。当調整池は周りが山林に囲まれており、落ち葉などにより調整池の排水機能を維持するため、年間を通じて見回り及び草刈り等の作業委託の予算を計上しております。 続きまして。4目観光交流費5,830万4,000円の計上でございます。前年度比677万6,000円の増額となっております。増額の主なものといたしまして、12節、地域活性化企業人制度業務委託料及び地域活性化企業人スポーツプロジェクト委託料、18節、町民宿泊助成事業宿泊割引交付金に係るものでございます。主な内容といたしまして、自転車を活用いたしました町づくりの推進を図るため、12節、福島県地域創生総合支援事業サポート事業)委託料、18節、東白川サイクリング推進協議会負担金を計上しております。 また、新規事業といたしまして、町の花をPR、関係人口増加を目的といたしまして、18節、はなわの花・紅葉フォトコンテスト事業補助金といたしまして130万円を計上しております。春の桜、ツツジから始まり、ハス、ダリア、紅葉などの部門別の写真コンクールを実施いたしまして、塙町の魅力を発信する事業でございます。 また、新型コロナ感染症により経営が落ち込んでいる町内の6宿泊事業者に対し、町民が施設を利用して宿泊した場合に、1人2,500円の宿泊助成割引交付金の事業を予算計上させていただいております。 続きまして、5目自然公園管理費113万5,000円の計上でございます。前年度比25万8,000円の減額となっております。これは、風呂山公園などの公園管理の経費の計上でございます。 続きまして、71ページになります。 6目湯遊々ランドはなわ施設管理費6,642万7,000円の計上でございます。前年度比160万1,000円の減額となっております。主な内容といたしまして、14節では、令和元年度に実施いたしました施設経年劣化調査年度別施設計画改修に基づき、振興計画におきまして6,514万円の工事費を計画、計上しておりましたが、令和4年度予算におきましては、施設維持、修繕最優先箇所の工事費を計上させていただいております。特に予算額の多い工事といたしまして、耐用年数が経過いたします変電所(キュービクル)更新工事2,472万8,000円、維持修繕工事では、厨房床改修工事427万円、本館東側、西側屋上防水工事413万6,000円となっております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長藤田衛昌君) 続きまして、8款1項1目土木総務費5,765万2,000円を計上するものです。前年度に比べまして1,250万3,000円の増となっておりますが、この科目からの給料支払い対象職員の増によるものでございます。 資料72ページです。 2項1目道路橋梁総務費487万2,000円を計上するものです。前年度に比べまして220万円減額しておりますが、道路台帳修正業務委託料の分の減額でございます。そのほかにつきましては、例年どおりの各種団体への負担金等でございます。 次に、2目道路維持費1億8,241万7,000円を計上するものです。前年度に比べまして約1,000万円の減となっておりますが、昨年度実施いたしました道路附属物点検業務などの完了などに伴います委託料の減でございます。主な経費といたしましては、道路愛護会への謝金が250万円、地域の方々の道路草刈り等に要する経費の謝金でございます。 資料は73ページをお開きください。 委託料でございます。2,815万6,000円を計上するものでございますが、今年度新たに継続して実施してはおりますが、真名畑・八溝線を開通すべく、地質調査業務委託料1,000万円を計上してございます。 14節工事請負費でございますが、上福沢1号線の舗装補修工事から羽原谷地・宝坂線舗装補修工事まで、これは継続して実施している箇所の予算計上でございます。そのほか、舗装(表層)工事として3,000万円を計上しておりますが、これは公共施設等適正管理推進事業といたしまして、舗装が傷んだ町道の表層の打ち替えを計上するものでございます。 資料は74ページでございます。 3目道路新設改良費3億1,115万3,000円を計上するものでございます。今年度の令和4年度の主な事業といたしましては、川上・東河内線が完了いたします。さらに、北野・松岡線の用地取得及び物件補償を本格的に実施いたしまして、併せて工事に着手するというようなことでございます。そのようなことで、前年度に比べまして、トータルいたしまして約7,000万円の増額となってございます。 内容についてご説明いたしますが、12節委託料におきましては、北野・松岡線の修正設計業務委託料、これにつきましては、国道118号線との接続部の詳細設計を委託を予定しております。さらに、塙・若宮線につきましては、令和3年度で改良の測量設計を委託しておりますが、令和4年度については用地測量を実施いたします。そのほか湯遊ランド、川上・谷川線の測量業務ということで実施する予定でございます。 14節工事請負費です。先ほども申し上げましたように、川上・東河内線改良工事、最終的には舗装と一部の改良になりますが、これが完了予定でございます。さらに、北野・松岡線の改良工事に着手をいたします。あと、塙・棚倉線、湯舟・山形・大畑線は継続事業でございます。 16節公有財産購入費ですが、ここにおきましても北野・松岡線の用地取得及びそのほかの町道の用地取得を計上しております。 21節補償、補填賠償金でございますが、松岡線の土地補償金として書いてございますが、これは、国道118号線沿いは直接福島県に登記するということで、補償金として支出するものでございます。ですので、性格的には用地取得代金というふうにご理解ください。そのほか、北野・松岡線関係物件移転補償費として7,190万円を計上してございます。 続きまして、75ページになります。 4目橋梁維持費2,400万円を計上するものでございます。昨年度に比べまして6,160万円の減額となってございますが、1巡目の点検で要補修箇所というのが出ていまして、それに基づいて今まで19橋の補修工事を実施しておりましたが、それにつきまして完成見込みでございますので、大幅な減となっております。 主な令和4年度の経費でございますが、橋梁定期点検委託料ということで、2巡目の定期点検の2回目でございます。29橋を点検いたします。さらに、橋梁補修工事設計業務委託料といたしましては、1巡目の点検では特に早急に対策が必要ということではなかったのですが、その重要度から橋梁の補修の工事の委託をするものでございますが、これは桜木橋でございます。ご案内のように、台風19号であの部分は冠水しておりまして、必要以上の荷重がかかっていると考えられますので、これにつきまして早急に対策を取りたいと考えております。 次に、3項1目河川総務費5,710万2,000円の計上でございます。前年度に比べて1,692万8,000円を増額するものでございますが、緊急自然災害防止対策事業債を財源といたしまして、普通河川の整備を計上してございます。 主な内容といたしまして、12節委託料におきまして、東河内豊田地内の普通河川の整備の測量設計を1,100万円計上してございます。そのほか、河川環境維持業務委託料、飛びまして、サイクリングロード駐輪場トイレ清掃業務委託料ということで、これは久慈川河川敷等の草刈り及び駐輪場のトイレ、これが県から委託されているところでございますが、それにつきましての清掃を強化するということで、前年度より若干の増額とさせていただいております。 14節です。14節につきましては工事請負費でございますが、片貝川の護岸工事継続事業になります。そのほか、天神川及びその他河川の工事ということで計上しております。なお、天神川の護岸工事につきましては、三百目地内を予定しておりますが、これにつきましては砂防指定地でございまして、県との協議がまだ最終的に整っておりませんので、その協議によって実行してまいる予定でございます。 資料は76ページになります。 4項1目都市計画総務費895万2,000円の計上でございます。前年度に比べ445万9,000円の増となってございます。令和4年度につきましては都市計画マスタープラン、令和3年度に策定予定の都市計画マスタープランに基づきまして、都市計画の見直しを計上してございます。そのほか、大規模盛土の調査ということで、これは全国的な、熱海温泉の災害等を受けまして、全国的に実施されます大規模盛土の調査を計上しております。 主な経費でございますが、12節の委託料でございます。都市計画の見直しに係る業務の委託料500万円、そのほか、先ほど申し上げました、大規模造成地の盛土の計画策定業務ということで、町内対象地区は3地区13か所ございますが、それにつきまして、国の宅地耐震化推進事業で実施するものであります。 次に、2目公共下水道整備費1億6,277万1,000円の計上でございます。公共下水道事業特別会計の繰出金でございます。 次に、3目公園費67万8,000円の減額でございます。昨年度より約100万円減額となっておりますが、遊具の修繕が完了したということでの減となっております。町内6か所の公園の維持管理費用でございます。 次に、狭あい道路整備事業費650万円を計上するものでございます。前年度に比べ420万円の減となってございますが、事業費の縮小によるものでございます。12節の狭あい道路整備用地測量設計業務委託と、あわせまして、14節の工事請負費600万円を事業費として計上してございますが、現在のところ予定しておりますのは、上町地内及び井戸入地内の狭あい道路の整備ということでございます。 資料は77ページになります。 5目排水路事業費3,063万円を計上するものでございます。これにつきましては、令和3年度、大字塙及び渋井を中心といたします地域の水害対策ということで、基本的な計画をしたところでございますが、その計画を受け、今度は下水道事業雨水排水対策の下水道を本格的に実施すべく、実施設計を委託料として計上してございます。12節委託料におきまして、浸水被害軽減総合計画対策業務委託料3,000万円がそれになります。 続きまして、5項1目住宅管理費2,048万7,000円の計上でございます。昨年度より383万4,000円、前年度より増えてございますが、これは修繕費の増になります。町内にあります各町営住宅管理費用でございます。 資料は78ページになります。 2目住宅整備費4,565万1,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして2,984万3,000円が増額となっております。町営住宅の長寿命化のための設計及び工事のほか、町営住宅の建て替えの検討に着手してまいりたいと考えております。主な経費でございますが、7節報償費におきまして、町営住宅建替検討委員会報償金といたしまして25万円を計上しておりまして、この方々とともに検討してまいりたいと考えております。 委託料におきまして、町営住宅の改修の設計委託料のほか、建て替えの基本設計業務委託料として1,000万円を計上しております。そのほか、14節工事請負費で、継続事業であります町営北原住宅改修工事、今年3棟予定しておりますが2,500万円の計上でございます。 資料は79ページになります。 そのほか、栄町住宅、胡桃下住宅の安全確保のための避難時のはしごの改修等を計上しております。 次に、3目住宅振興費1,391万円の計上でございます。前年度に比べ450万円の減となってございますが、これはさくらタウン末広が21区画販売されておりますが、そのうち18区画が完成、または既に着工しておりまして、残り3区画、販売残1区画を含めれば4区画がまだ未着工ということでございますので、だんだん事業費は減していくということでの減とご理解ください。 主な経費でございますが、18節におきまして、来てふくしま住宅取得支援事業補助金といたしまして、県外からの移住者に対しての補助、住宅取得に対しての補助を3件分計上したほか、多世代同居・近居推進事業ということで、町外から塙に戻ってきて、多世代で同居する、あるいは近居する、そういった方々への補助、あわせまして、台風19号で浸水被害を受けた方々の住宅のかさ上げ等に要します事業を行った場合の補助160万円を計上しております。 以上でございます。
    ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。 ◎まち振興課長吉成知温君) 続きまして、4目南原住宅団地管理費15万円の計上でございます。前年度比5万円の増額となっております。南原住宅団地内の調整池内の伐木や雑草の刈り払いを年2回実施予定で、12節刈払業務委託料の計上となっております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(大寺弘文君) 79ページ下段部分から82ページをご覧願います。 9款1項1目常備消防費は1億5,516万2,000円を計上いたしました。前年比114万5,000円の増額であります。13節、塙消防分署敷地借地料、18節、白河地方広域市町村圏整備組合の消防費の負担金であります。 2目非常備消防費は5,009万円を計上いたしました。前年比551万6,000円の増額でございます。増額の主な理由といたしましては、1節、消防団員報酬につきましては、条例改正を提案いたしました年額報酬、出動報酬及び定数で計上いたしました。2節から4節の共済費までは、職員1名分の給料と手当でございます。7節、消防車両整備運営謝金などであります。8節、消防団員各種訓練等の特別旅費、10節、ポンプ操法選手などの被服費であります。11節、消防団員福祉共済掛金、13節、消防団員研修等の自動車借上料、18節、消防団員の退職報償分担金などでございます。 続きまして、3目消防施設費は5,005万7,000円を計上いたしました。前年比1,432万4,000円の増額でございます。主なものといたしまして、10節、消防屯所の光熱費や消防車両の車検、修繕料、11節、消防車両の車検代行料、自動車損害保険料、各施設の火災保険料となってございます。12節、第2分団第5班消防屯所測量設計業務委託料でございます。14節工事請負費は、第2分団第2班消防屯所新築と解体費でございます。17節、第5分団第3班小型動力ポンプつき積載車両の更新を計画してございます。 4目水防費は36万2,000円を計上いたしました。前年比1万1,000円の増額であります。主なものといたしまして、10節、水防用の消耗品、15節、土のう用砂の購入などでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 10款1項1目教育委員会費でございます。総額86万2,000円を計上するものでございます。前年度と比較して7万8,000円が減額となっております。教育委員会に係る費用でございます。 83ページをお開き願います。2目事務局費でございます。予算説明書は84ページまでにわたっております。職員人件費を含みまして、総額7,411万1,000円を計上するものでございます。前年度と比較して328万6,000円が増額となっております。増額の主なものは、会計年度任用職員人件費の増によるものでございます。主な内容は、教育委員会事務局に係る費用を計上するものでございます。 3目スクールバス運行管理費でございます。総額2,204万6,000円を計上するものでございます。前年度と比較して16万1,000円が減額となっております。主な内容は、スクールバス運行業務に係る費用を計上するものでございます。 2項1目小学校の学校管理費でございます。予算説明書は85ページから87ページとなります。総額3,047万5,000円を計上するものでございます。前年度と比較して90万5,000円が増額となっております。増額の主な内容は、14節工事請負費で、高圧引き込み線交換工事、17節備品購入費で、電波法改正による機器更新等の増でございます。主な内容は、2小学校の学校管理に係る費用を計上するものでございます。 次に、2目教育振興費でございます。予算説明書は87ページから88ページとなります。総額5,478万8,000円を計上するものでございます。前年度と比較して1,251万9,000円の増額となっております。増額となった主なものは、12節委託料では、GIGAスクールサポーター業務、ICT支援業務委託、GIGAスクール用タブレット端末保守業務を、17節備品購入費では、GIGAスクールに使用する電子黒板、GIGAスクール用タブレット等を計上するものでございます。 続きまして、3目放課後児童健全育成事業費でございます。総額1,693万2,000円を計上するものでございます。前年度と比較して96万5,000円の増額となっております。令和3年度に引き続き、1年生から6年生まで学童保育を行うための1節報酬では学童保育指導員報酬、10節需用費ではおやつ代等を計上するものでございます。 次に、3項1目中学校の学校管理費でございます。予算説明書は89ページから90ページとなります。総額2,279万円を計上するものでございます。前年度と比較して787万4,000円の増額となっております。主な内容は、10節需用費では光熱水費等を、12節委託料では各種管理委託と体育館雨漏り修繕工事設計業務委託、学校施設工作物点検業務委託を、14節工事請負費では維持修繕工事とウッドデッキ撤去工事を計画するものでございます。 次に、2目教育振興費でございます。予算説明書は91ページから92ページとなります。総額3,873万7,000円を計上するものでございます。前年度と比較して177万9,000円の増額となっております。増額となった主な理由は、12節委託料ではGIGAスクールサポーター業務、ICT支援業務委託、GIGAスクール用タブレット端末保守業務を、17節備品購入費ではGIGAスクールで使用する電子黒板を計画するものでございます。3年度も引き続き学校図書館職員、スクールソーシャルワーカー等を配置し、教育の振興に努めていく計画でございます。 続きまして、3目語学指導事業費でございます。総額1,067万円を計上するものでございます。児童生徒等の英語教育の充実を図るため、前年度と同じ内容で事業を進めていく計画でございます。英語指導助手を2名配置する事業でございます。 次に、4項1目幼稚園費でございます。予算説明書は92ページから95ページとなります。職員人件費を含めまして総額1億5,288万4,000円を計上するものでございます。前年度と比較して4,623万7,000円の減額となっております。主な内容は、1節報酬では会計年度内任用職員報酬、2節給料、3節職員手当等、10節需用費の光熱水費、LPGガス等、11節役務費の光回線使用料、12節委託料の各種維持管理、点検、検査等は、笹原幼稚園及びこども園に係る経費を計上するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長補佐。 ◎生涯学習課長補佐鈴木サキ子君) 続きまして、95ページになります。 5項1目社会教育総務費2,802万5,000円を計上するものです。前年度比149万6,000円の増額であります。増額の主なものは人件費の増額、文化講演会企画料の増額によるものです。内容としまして、生涯学習事業関係に要する経費で、96ページになりますが、青少年育成町民会議運営費補助金等を計上しております。 2目公民館費2,854万1,000円を計上するものです。前年度比205万1,000円の増額であります。増額の主なものは人件費の増額によるものです。内容としまして、98ページにまたがりますが、公民館本館、地区館、地区体育館を含めた分館の維持管理及び修繕経費、成人式、文化祭関係と各種教室や講座等に要する費用であります。 3目文化財保護費237万6,000円を計上するものです。前年度比160万3,000円の減額であります。主なものは、14節に向ヶ岡公園整備事業工事費を計上しております。内容としまして、文化財の保存維持経費に要する経費であります。 4目図書館費2,494万3,000円を計上するものです。前年度比194万4,000円の減額であります。主なものは、17節に管理用備品購入、AED(自動体外式除細動器)購入を計画しております。内容としまして、99ページにまたがりますが、図書の購入費、施設の維持管理に要する経費であります。 5目美術館管理費301万7,000円を計上するものです。前年度比59万1,000円の減額であります。内容としまして、100ページにまたがりますが、美術館の運営、維持管理に要する経費であります。 6項1目保健体育総務費4,575万8,000円を計上するものです。前年度比455万円の増額であります。主なものは、101ページになりますが、12節に町営体育館改修工事設計業務委託料、照明LED化及び雨漏り防止を計上しております。内容としまして、102ページにまたがりますが、社会体育施設指定管理委託料、体育施設の維持管理経費やスポーツ関係の補助金などが主なもので、10節に野球場一塁側ベンチ床修繕費、14節に町営体育館駐車場LED照明灯設置工事費、町営グラウンド防球ネット取替え工事費を計上しております。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 2目学校給食センター費でございます。予算説明書は102ページから103ページになります。職員人件費を含めまして、総額9,475万7,000円を計上するものでございます。前年度と比較して213万8,000円の減額となっております。町立幼稚園、小・中学校の学校給食に要する経費でございます。主なものは職員の人件費、学校給食搬送等業務委託、学校給食副食加工業務委託及び賄い材料等でございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長補佐。 ◎生涯学習課長補佐鈴木サキ子君) 続きまして、3目海洋センター管理費6,120万2,000円を計上するものです。前年度比4,768万5,000円の増額であります。104ページから105ページにまたがりますが、増額の主なものは、12節に第三の居場所づくり事業実施に伴う建物設計業務委託料、監理業務委託料、14節に子ども第三の居場所施設新築工事、第7節に子ども第三の居場所送迎用等車両購入費、各種備品購入を計上しております。内容としまして、プールの維持管理や、子ども第三の居場所施設新築が主なもので、14節に海洋センター建屋全体ボルト等取替え工事費を計上しております。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。 ◎まち整備課長藤田衛昌君) 11款1項1目現年災土木施設災害復旧費です。2万5,000円の計上でございますが、これは需用費の存目計上ということでございます。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。 ◎総務課長(白石憲男君) 106ページになります。 12款1項1目元金7億983万9,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして4,300万9,000円の増額となっております。 2目利子1,295万4,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして439万8,000円の減額となっております。 続きまして、13款1項1目土地取得費1,000円を計上するものでございます。土地購入費については存目計上でございます。 14款1項1目予備費450万円を計上するものでございます。前年同額の計上でございます。 107ページをお開き願います。 給与費明細、1、特別職でございます。職員数673名、合計で1億2,655万7,000円の計上となります。前年度に比べまして職員数31名の増、合計1,414万6,000円の増額となっておりますが、主な理由は、新たに組織されます学校運営協議会委員の増によるものでございます。 108ページをご覧願います。 給与費明細書、2、一般職(1)総括でございます。職員数で114人、括弧書き内はパートタイム会計年度任用職員126人であります。合計で9億8,472万6,000円の計上となります。前年度と比べまして1,763万1,000円の増額となっておりますが、主な理由は次ページ以降でご説明申し上げます。 109ページをご覧願います。 ア、会計年度任用職員以外の職員の明細書であります。比較の合計で922万2,000円の減額です。職員数は3名増でありますが、期末手当等が減となっているのが主な理由です。 110ページになります。 イ、会計年度任用職員の明細書であります。職員数9人はフルタイム会計年度任用職員で、資格等を有する教諭、保育士になります。括弧内がパートタイム会計年度任用職員126人で、事務補助員のほか、保育補助員、幼稚園、小学校、中学校の支援員、運転手、用務員、調理師、子育てサロンスタッフ等となります。比較の合計で2,685万3,000円の増ですが、継続任用による昇給と人員増による増額であります。 111ページから113ページとなります。 (2)給料及び職員手当の増減の明細であります。会計年度任用職員を含む記載となっております。増減額事由別内訳及び説明の欄に記載のとおりであります。 (3)給料及び職員手当の状況ですが、会計年度任用職員以外の職員の内容について記載となっておりますので、ご覧いただきたいと思います。 114ページをお開き願います。 債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額、または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書でございます。 8つの事業について限度額等を定めるものでございます。内容につきましては、記載のとおりであります。 115ページをお開き願います。 地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額6億1,710万円、当該年度中元金償還見込額7億983万9,000円、当該年度末現在高見込額70億1,395万円でございます。 116ページの歳入予算前年比較から120ページの歳出予算款別性質別分析表までにつきましては、説明を省略させていただきます。 121ページをご覧願います。 参考で、財政調整基金の状況でございます。令和4年度中積立額1,251万7,000円、令和4年度中取崩し額5億7,095万1,000円を差し引き、令和4年度末現在高見込額は5億1,602万4,000円と見込んでおります。 122ページをご覧願います。 参考で、引上げ分の地方消費税交付金が充てられます社会保障4経費その他の社会保障施策に要する経費でございます。地方消費税交付金の社会保障財源化分について、民生費、衛生費の各事業の一般財源分について充当をしております。 123ページをご覧願います。 参考で、入湯税を充てることができる事業に係る経費でございます。地方税法701条に基づく入湯税充当可能事業経費の一般財源分について充当しております。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 休憩します。               休憩 午前10時53分               再開 午前11時10分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ここで、生活環境課長から発言を求められておりますので、これを許します。 生活環境課長。 ◎生活環境課長(大寺弘文君) 資料の訂正をお願いいたします。上水道事業会計令和4年度当初予算についております予算に関する説明書12ページでございます。お手元に正誤表をお配りをいたしました。令和3年度塙町上水道事業会計予定損益計算書の記述に誤りがございました。 下から10行目の経常利益1,440万5,000円が正しい数字でございます。 下から4行目、当年度純利益1,435万9,000円が正しい数字でございます。 当年度未処分利益剰余金1,435万9,000円が正しい数字でございます。 営業損失を減じなければならないところを加算してしまったことによる訂正でございます。大変申し訳ありませんでした。 ○議長(割貝寿一君) これで、生活環境課長の発言を終わります。 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第18号 令和4年度塙町国民健康保険特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。 予算説明書につきましては、別冊の特別会計予算説明書になります。 歳出につきましては、過去3年間の医療費等の実績を基に算出をいたしており、県へ納付することとなる事業交付金等を計上いたしました。 歳入につきましては、県から交付されます普通交付金のほか、それぞれの制度上のルールに従い収入額を算出し、その残りの財源を保険税として計上しております。 なお、国保税につきましては、本年6月に住民税の所得額の確定に伴いまして、本算定を行い決定することになります。 予算書に併せまして、事項別明細書につきましてもご説明を申し上げますので、予算書は10ページ、特別会計予算説明書は2ページからをご覧願います。 第1表歳入歳出予算、歳入です。 1款1項国民健康保険税を2億623万9,000円とするものでございます。 1目一般被保険者国民健康保険税2億617万5,000円、2目退職被保険者等国民健康保険税は6万4,000円でございます。それぞれ医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分として納付をしていただくものでございます。 2款1項国庫補助金を1,000円とするものでございます。1目災害臨時特例補助金の予算計上でございます。 予算説明書は3ページになります。 3款県支出金を6億3,550万7,000円とするものでございます。1目保険給付費等交付金6億3,550万5,000円でありますが、医療費給付に係る県からの交付金でございます。 2目子どもの医療費助成事業市町村国保運営支援事業補助金1,000円は、子供の医療費助成事業に係る分であります。 2項は財政安定化基金交付金1,000円の予算科目計上です。 4款1項財産運用収入は1,000円とするものでございます。基金の預金利子分でございます。 5款繰入金を1億648万5,000円とするものでございます。 予算説明書は3ページから4ページになります。 1項他会計繰入金は1億648万4,000円で、保険基盤安定繰入金や職員給与費繰入金等の一般会計からの繰入金になります。 2項基金繰入金は1,000円を計上するものでございまして、国民健康保険給付費支払準備基金からの繰入金で存目計上でございます。 6款1項繰越金は1,000円とするものでございます。前年度の繰越金であります。 7款諸収入を378万円とするものでございます。 1項延滞金加算金及び過料は367万2000円、1目一般被保険者延滞金367万円、2目から3目までは各1,000円の存目計上でございます。 予算説明書は5ページになります。 2項預金利子も1,000円の存目計上であります。 3項雑入は10万7,000円でございますが、2目の一般被保険者第三者納付金を10万円、1目及び3目から8目までは存目計上となります。 歳入合計を9億5,201万4,000円とするものであります。 次に、歳出でございます。予算書は11ページ、予算説明書は6ページをご覧ください。 1款総務費を4,919万円とするものであります。1項総務管理費は2,650万6,000円、2項徴税費は2,238万1,000円。予算説明書は6ページから7ページになります。それぞれ職員の人件費及び電算業務委託料、レセプト点検業務委託料等でございます。 予算説明書は7ページから8ページになりますが、3項運営協議会費は12万9,000円、町の国民健康保険運営協議会の費用であります。 2項趣旨普及費は17万4,000円でありますが、国保事業用消耗品の費用であります。 2款保険給付費を6億3,065万3,000円とするものでございます。 1項療養諸費は5億4,397万6,000円。 予算説明書は9ページになります。 2項高額療養費は8,137万3,000円でございます。 3項移送費は10万円、4項出産育児諸費は420万3,000円、出産育児一時金でございます。 予算説明書は10ページになります。 5項葬祭諸費は100万円とするものであります。 6項傷病手当は1,000円、傷病手当金として存目計上でございます。 3款国民健康保険事業費納付金は2億5,274万9,000円とするものでございます。 1項医療給付分は1億7,472万5,000円で、2項後期高齢者支援金等分は5,795万円、3項介護納付金分は2,007万4,000円でございます。 予算説明書は11ページになります。 4款1項財政安定化基金拠出金は1,000円とするものであります。 5款保健事業費用1,164万円とするものでございます。 1項特定健康診査等事業費1,034万9,000円の計上であります。 2項保健事業費は120万1,000円であります。 1目保健衛生普及費は18万2,000円、健康カレンダー作成費等でございます。 2目疾病予防費は110万9,000円、医療費のお知らせや脳ドックへの助成費用であります。 予算説明書は12ページになります。 6款1項基金積立金を2万円とするものでございます。預金利子分でございます。 7款諸支出金を152万3,000円とするものでございます。 1項償還金及び還付加算金は152万2,000円、2項延滞金は1,000円、存目計上でございます。 予算書は12ページに移ります。 8款1項予備費は623万8,000円とするものでございます。 歳出合計を9億5,201万4,000円とするものでございます。 予算説明書53ページをお開き願います。 給与費明細書であります。 特別職でございますが、その他の特別職は国保運営協議会委員であります。人数等に増減はございません。 予算説明書54ページになりますが、一般職でございます。(1)総括です。職員数は5名で増減はございませんが、括弧内の2につきましては会計年度任用職員分であります。給与費等合計額が前年比較で72万2,000円の増額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長、大寺弘文君。 ◎生活環境課長(大寺弘文君) それでは、議案第19号 令和4年度塙町農業集落排水処理事業特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。 予算書と併せまして、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、予算書は14ページ、予算説明書は20ページをお開き願います。 予算書の第1表歳入歳出予算、歳入であります。 1款1項分担金を51万5,000円とするものですが、1目分担金は排水設備新設分担金10戸分を見込んでおります。 2款1項使用料を3,170万6,000円とするものですが、1目施設使用料は4施設759戸分の集落排水施設使用料3,133万1,000円で、滞納繰越分を37万5,000円と見込んでおります。 3款1項他会計繰入金を7,957万1,000円とするものですが、1目一般会計繰入金の内訳は職員給与費、施設管理費、元利償還金であります。 4款1項繰越金を1,000円とするものですが、前年度繰越金を見込むものでございます。 5款1項雑入を1,000円とするものですが、預金利子を見込むものでございます。 予算説明書は22ページをお開き願います。 6款1項国庫補助金を5,385万円とするものですが、農村漁村地域整備交付金を見込むものであります。 7款1項町債を7,140万円とするものですが、農業集落排水処理事業債、公営企業会計適用債を見込むものでございます。 歳入合計を2億3,704万4,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書は15ページ、予算説明書は23ページとなります。 1款1項総務管理費を1億7,605万9,000円とするものであります。 1目集落排水施設管理費で5,308万9,000円は、1節報酬、2節給料、3節職員手当等、4節共済費、8節旅費は職員1名分と会計年度任用職員1名分の人件費となります。 10節需用費1,162万9,000円の主なものは、施設の光熱費、修繕料であります。 11節役務費1,033万3,000円の主なものは、4施設の汚泥くみ取り手数料であります。 12節委託料1,893万1,000円の主なものは、4施設の浄化槽維持管理委託料、マッピングシステム構築業務委託料及び地方公営企業法適用移行支援業務委託料であります。 予算説明書は24ページとなります。 13節使用料及び賃借料57万3,000円の主なものは、台宿地区処理施設敷地賃借料であります。借地料であります。 14節工事請負費225万円は、公共ます設置及び管路施設維持工事でございます。 18節負担金、補助及び交付金197万5,000円ですが、使用料算定・賦課・収納負担金として、上水道事業会計への負担金190万円などでございます。 21節補償及び賠償金3万円は、台宿地区、伊香地区の管路敷地更新がありますので、その補償費でございます。 22節償還金、利子及び割引料2万円は、過年度使用料還付金であります。 26節公課費150万円は、消費税及び地方消費税であります。 2目集落排水施設整備費で1億2,297万円は、13節使用料及び賃借料5万2,000円は、台宿処理施設修繕工事用仮設道路敷借地料であります。 14節工事請負費1億2,286万8,000円は、台宿地区処理施設修繕工事でございます。 21節補償及び賠償金5万円は、台宿地区処理施設修繕工事用仮設道路敷に係る水田作付補償費でございます。 予算説明書は25ページとなります。 2款1項公債費を6,048万5,000円とするものですが、1目元金は元金償還金5,283万7,000円、2目利子は利子償還金764万8,000円であります。 3款1項予備費は50万円とするものです。 歳出合計を2億3,704万4,000円とするものであります。 説明書は26ページになります。 給与費明細書であります。 1、一般職、(1)総括です。職員数に変更はありません。給与費等合計額が前年比較で12万9,000円減額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりです。 以下、31ページまでは一般会計に準じて記載しておりますので、説明は省略させていただきます。 次に、予算書の16ページをご覧願います。 第2表債務負担行為であります。 令和4年度水洗便所等改造資金利子助成金及び同損失補償は、水洗便所の普及促進と農業集落排水処理への接続のため、改造工事に必要な資金の融資を受けた場合、その者へ利子補給と貸付けにより生じた損失を融資金融機関へ補償するものであります。現在の利用者はございません。 16ぺージをご覧願います。 第3表地方債であります。 目的、公営企業会計適用事業費、農業集落排水処理事業費、限度額7,140万円、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございます。 予算説明書は32ページとなります。 継続費についての調書であります。 計のみ申し上げます。年割額1,103万円、財源内訳は地方債1,080万円、一般財源23万円、前年度までの支出額247万3,000円、当該年度支出予定額、当該年度末までの支出予定額は共に248万円、翌年度支出予定額は28万円であります。進捗率につきましては記載のとおりであります。 予算説明書は33ページになります。 債務負担行為の支出予定額に関する調書であります。 前年度末までの支出はありません。4年度以降の支出予定額は記載のとおり文言で表記しておりますので、ご覧ください。 34ページになります。 地方債の各年度末における現在高及び現在高見込額調書であります。 合計で申し上げます。4年度中起債見込額は7,140万円、4年度中元金償還見込額は5,283万7,000円、4年度末現在高見込額は4億6,979万4,000円となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 次に、議案第20号 令和4年度塙町公共下水道事業特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書と併せまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は19ページ、予算説明書は36ページをお開き願います。 予算書の第1表歳入歳出予算、歳入であります。 1款1項負担金を408万円とするものですが、現年賦課分として新設10戸分の受益者負担金366万円及び滞納繰越金は未納受給者、分割納入者など42万円を計上いたしました。 2款1項使用料を4,071万8,000円とするものですが、1目下水道使用料は、前年度の実績見込みを基に算出して4,050万円を計上しております。滞納繰越分は21万円を見込んでおります。 2目行政財産使用料8,000円は、浄化センター敷地内の観測所敷地等使用料であります。 2項手数料を18万円とするものですが、1目手数料は、排水設備指定工事店の指定手数料でありますが、4年度の更新を9件と見込んでおります。 3款1項他会計繰入金を1億6,277万1,000円とするものですが、1目一般会計繰入金は、一般管理費、終末処理場管理分、職員給与費、元利償還金への充当分であります。 説明書は37ページになります。 4款1項繰越金を1,000円とするものですが、前年度繰越金を見込むものであります。 5款1項雑入を2,000円とするものですが、1目は預金利子、2目雑入は延滞金であります。 6款1項国庫補助金を500万円とするものですが、1目下水道事業国庫補助金で500万円、社会資本整備総合交付金事業の補助金です。 7款1項県補助金を1,000円とするものですが、現段階で国庫補助金に対し県補助金が確定できないため、存目計上するものです。 8款1項町債を4,800万円とするものです。特定環境保全公共下水道事業債と公営企業会計適用債として計上しております。 歳入合計を2億6,075万3,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書は20ページ、説明書は38ページをお開き願います。 1款1項総務管理費を1億5,435万1,000円とするものですが、1目一般管理費は2,029万9,000円であります。主なものは、職員1名分の人件費のほか、12節委託料、地方公営企業適用移行支援業務委託料248万円、18節の使用料算定・賦課・収納負担金として上水道事業会計への負担金378万円、下水道事業早期加入者奨励金補助金として180万円などであります。 26節公課費150万円は消費税及び地方消費税であります。 説明書は39ページから40ページになります。 2目終末処理場施設管理料を1億3,405万2,000円とするものですが、主なものは、10節需用費で塙浄化センターに係る光熱費900万円、修繕料2,282万3,000円、12節、終末処理場施設管理委託料として3,110万8,000円、汚泥処理業務委託料871万2,000円、桜木町地内下水道管路カメラ調査業務委託料として297万円を計上しました。 説明書は40ページになります。 2款1項下水道事業費を1,451万1,000円とするもので、1目特定環境保全公共下水道事業費で、12節、国の社会資本整備交付金事業により施設統合検討業務委託料1,100万円を計上いたしました。 13節、発電機運搬車両借上料、非常用発電機賃借料、14節、公共ます設置工事、マンホール段差解消工事を計上いたしました。 3款1項公債費を9,139万1,000円とするものですが、1目元金は元金償還金7,686万6,000円、2目利子、利子償還金1,452万5,000円であります。 説明書は41ページになります。 4款1項予備費を50万円とするものです。 歳出合計を2億6,075万3,000円とするものであります。 次に、予算説明書42ページになります。 給与費明細書の1、一般職(1)総括であります。職員数は1名となります。給与費等合計額が前年比5万7,000円の減額となっております。職員手当の内訳は記載のとおりであります。 以下、46ページまで一般会計に準じておりますので、説明を省略させていただきます。 次に、予算書の21ページをご覧願います。 第2表債務負担行為であります。 令和4年度水洗便所等改造資金利子助成及び同損失補償は、水洗便所の普及促進と下水道への接続のため、改造工事に必要な資金の融資を受けた場合、その者への利子補給と、貸付けによる損失を生じた場合、融資金融機関へ補償するものであります。現在の利用者はございません。 予算書の22ページをご覧願います。 第3表地方債であります。 起債の目的、公共下水道事業費、限度額4,560万円、公営企業会計適用事業費、限度額240万円、合計4,800万円でございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございます。 説明書は47ページになります。 継続費についての調書であります。 計のみ申し上げます。年割額1,103万円、財源内訳は、地方債1,080万円、一般財源23万円、前年度までの支出額247万3,000円、当該年度支出予定額、当該年度末までの支出予定額は共に248万円、翌年度支出予定額は28万円であります。進捗率につきましては記載のとおりであります。 説明書は48ページになります。 債務負担行為の支出予定等に関する調書であります。 前年度末までの支出額はございません。4年度以降の支出予定額は記載のとおり文言で記載されておりますので、ご覧いただきたいと思います。 説明書49ページになります。 地方債の各年度末における現在高及び現在高見込額の調書であります。 合計で申し上げます。4年度中起債見込額は4,800万円、元金償還見込額7,686万6,000円、4年度末現在高見込額8億8,358万9,000円となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長、藤成寛味君。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第21号 令和4年度塙町介護保険特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書に併せまして、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、予算書は24ページ、特別会計予算説明書は51ページからをご覧願います。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項介護保険料を1億9,080万8,000円とするもので、第1号被保険者保険料でございます。 2款国庫支出金を2億8,251万2,000円とするもので、1項国庫負担金は1億8,990万1,000円、介護給付費負担金でございます。 2項国庫補助金9,261万1,000円は、1目調整交付金と各事業に対する交付金でございます。 予算説明書は52ページになります。 3款1項支払基金交付金を3億481万円とするもので、介護給付費交付金等でございます。 4款県支出金を1億7,609万9,000円とするもので、1項県負担金は1億6,738万9,000円、介護給付費負担金でございます。 説明書は53ページになります。 2項県補助金は871万円、地域支援事業交付金等でございます。 5款1項財産運用収入2,000円は、預金利子でございます。 6款繰入金を2億4,467万8,000円とするものでございます。 1項一般会計繰入金は2億467万8,000円で、介護給付費繰入金、地域支援事業繰入金、説明書は53ページに移ります。職員給与費等繰入金、低所得者保険料軽減繰入金などでございます。 2項基金繰入金は、介護保険給付費支払準備基金繰入金4,000万円を繰り入れる計上であります。 7款1項繰越金は1,000円、存目計上であります。 8款諸収入を8,000円とするものでございますが、1項延滞金加算金及び過料は3,000円、2項預金利子を1,000円、3項雑入は4,000円の計上であります。 歳入を11億9,891万8,000円とするものでございます。 次に歳出であります。予算書は25ページ、予算説明書は56ページをご覧いただきたいと思います。 1款総務費を4,745万4,000円とするものでございます。 1項総務管理費は2,765万1,000円、職員人件費のほか、事務に関わる経費等でございますが、12節委託料で第9期の塙町高齢者福祉計画、介護保険事業計画策定のためのニーズ調査委託料を計上しております。 予算説明書は57ページになります。 2項徴収費は195万4,000円、保険料の賦課徴収費用でございます。 3項介護認定審査会費1,771万4,000円は介護認定に要する費用であります。 説明書は58ページになります。 4項運営協議会費は13万5,000円、介護保険運営協議会委員の報酬であります。 2款保険給付費を10億9,936万1,000円とするもので、各種サービスの利用が増えておりまして、対前年比17%の伸び率となっております。 1項介護サービス等諸費は9億7,184万4,000円、1目介護サービス給付費3億2,100万円は、介護訪問や通所介護等の給付でございます。 説明書は59ページになります。 3目地域密着型介護サービス給付費は8,710万円、認知症のデイサービス、グループホーム等への給付でございます。 5目施設介護サービス給付費は5億1,130万円、特別養護老人ホーム、老人保健施設等の給付であります。 7目居宅介護福祉用具給付費は140万円、福祉用具購入費の給付であります。 8目居宅介護住宅改修費は324万円、住宅改修費の給付であります。 9目居宅介護サービス計画費は4,780万円、ケアプラン作成の負担金であります。 2目、4目、6目、10目につきましては存目計上であります。 説明書は60ページになります。 2項介護予防サービス等諸費は2,146万3,000円、要支援1と2の軽度の認定者を対象といたしましたサービスになります。 1目介護予防サービス給付費は1,500万円、介護予防訪問介護や介護予防通所介護の給付であります。 3目地域密着型介護予防サービス給付費は36万円、地域密着型介護予防サービスの給付となります。 5目介護予防福祉用具購入費は60万円、介護予防福祉用具購入費の給付であります。 6目介護予防住宅改修費は180万円、介護予防住宅の改修費であります。 説明書は61ページになります。 7目介護予防サービス計画給付費は370万円、介護予防サービスケアプラン作成に対する給付となります。 2目、4目、8目は存目計上でございます。 3項その他諸費は100万円、審査支払手数料でございます。 4項高額介護サービス等費は2,280万1,000円となります。 説明書は62ページに移ります。 5項高額医療合算介護サービス等費は300万1,000円であります。 6項特定入所者介護サービス等費は7,925万2,000円、1目特定入所者介護サービス費は7,920万円、低所得者が施設サービスを利用したときに、食費、居住費の負担を軽減するための給付となります。 3目特定入所者介護予防サービス費は5万円、低所得者がショートステイを利用したときに、食費、滞在費の負担を軽減するための給付であります。 2目と4目は存目計上でございます。 予算説明書63ページに移ります。 3款1項基金積立金は2,000円となります。 4款地域支援事業費を5,098万8,000円とするものでございます。 1項介護予防・日常生活支援総合事業費2,947万4,000円は、1目予防・生活支援サービス事業費2,822万円、総合事業対象の訪問介護や通所介護等の給付となります。 2目介護予防一般高齢者施策事業費125万4,000円は、介護予防教室等に要する費用でございます。 予算説明書は64ページから65ページになります。 2項包括的支援事業・任意事業費2,141万4,000円は、主に地域包括支援センター業務委託料と生活支援体制整備事業費でございます。 3項その他諸費10万円は、審査支払手数料でございます。 説明書は66ページになります。 5款諸支出金を11万3,000円とするものでございます。 6款1項予備費を100万円とするものでございます。 歳出合計を11億9,891万8,000円とするものでございます。 続きまして、67ページをご覧ください。 給与明細書でございます。 1、特別職でございますが、その他の特別職は、介護保険運営協議会委員及び地域包括支援センター運営協議会委員でございます。 続きまして、68ページをお開きください。 2、一般職であります。(1)総括です。職員数に増減はございませんが、括弧内の3は会計年度任用職員数であります。合計額は前年度比較2万3,000円の減額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載をしておりますので、説明を省略させていただきます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第22号 令和4年度塙町後期高齢者医療特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。 予算書に併せまして、特別会計予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は27ページ、予算説明書は75ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項後期高齢者医療保険料を8,516万1,000円とするものでございます。 2款1項手数料は1,000円、存目計上でございます。 3款1項一般会計繰入金を3,406万9,000円とするものでございます。事務費及び保険基盤安定繰入金でございます。 4款繰越金は1,000円、前年度繰越金、存目計上でございます。 予算説明書は76ページになります。 5款諸収入を32万6,000円とするものでございます。 1項延滞金、加算金及び過料は2,000円、存目計上でございます。 2項償還金及び還付加算金32万円は、保険料還付金と還付加算金であります。 3項預金利子は1,000円、4項雑入3,000円は、それぞれ存目計上でございます。 歳入合計を1億1,955万8,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は28ページ、予算説明書は77ページになります。 1款総務費を320万7,000円とするものであります。 1項総務管理費は171万8,000円、2項徴収費は148万9,000円で、それぞれ保険料徴収の関連費用及び事務費であります。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金を1億1,602万5,000円とするものでございます。保険料を広域連合へ納付するものであります。 3款諸支出金を32万1,000円とするものでございます。 予算説明書は78ページになります。 1項償還金及び還付加算金は32万円、保険料還付金と還付加算金であります。 2項繰出金は1,000円、存目計上でございます。 4款1項予備費を5,000円とするものでございます。 歳出合計を1億1,955万8,000円とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長、大寺弘文君。 ◎生活環境課長(大寺弘文君) それでは、議案第23号 令和4年度塙町上水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 予算書は1ページ、予算に関する説明書も1ページとなりますので、併せてお開き願いたいと思います。 それでは、予算の各条項につきまして申し上げます。 第1条につきましては、総則でございます。 第2条につきましては、令和4年度中の業務予定量を定めるものであります。給水人口で6,500人、給水戸数で2,500戸、年間総給水量で60万1,000立方メートル、1日平均給水量で1,647立方メートルを予定しております。主な建設改良事業では、踏切横断配水管布設替え工事、水管橋補修工事2か所でございます。 次に、3条収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款水道事業収益で2億6,886万1,000円を予定額として計上しております。 第1項営業収益で1億517万2,000円を計上しております。 主な内容につきましては、予算説明書1ページ、予算実施計画をご覧願います。 1目給水収益9,937万2,000円、内訳といたしましては、水道使用料及びメーター使用料でございます。 3目その他営業収益580万円は、農業集落排水事業及び下水道事業の特別会計からの使用料算定・賦課・収納負担金が主なものです。 第2項営業外収益で1億6,368万8,000円を計上しております。主な内容としまして、3目他会計補助金1億1,000万円は一般会計からの補助金です。 5目長期前受金戻入4,382万1,000円は、現金の収入は伴わない帳簿上の収入になります。 3項特別利益につきましては、存目計上でございます。 次に、支出につきまして、第1款水道事業費用2億4,335万7,000円を予定額として計上しております。 1項営業費用で2億3,064万3,000円を計上しております。主な内容につきましては、1目原水及び浄水費で3,605万5,000円を計上しましたが、主なものは、水質検査委託料825万円、動力費で水源地の電気料など1,380万円でございます。 2目配水及び給水費の1,951万8,000円は、光回線使用料174万円、メーター交換業務委託料272万円、有収率向上対策業務委託料、これは漏水調査でございます、510万4,000円、配水施設等修繕467万5,000円が主なものでございます。 4目総係費で4,816万4,000円、内容としまして、職員4名分の人件費、一般事務費等及びアセットマネジメント計画策定業務委託料542万3,000円が主なものでございます。 5目減価償却費で1億2,590万6,000円を計上しております。 第2項営業外費用で1,216万3,000円を計上しております。内容は、1目支払利息で、企業債償還支払利息でございます。 第3項特別損失で5万1,000円を計上しております。過年度損益修正損で5万円が主なものでございます。 第4項予備費でありますが、50万円を計上しております。 第4条の資本的収入及び支出であります。 予算書、予算説明書ともに2ページとなります。 収入につきましては、第1款資本的収入での計上はありません。 支出につきましては、第1款資本的支出で2億1,625万9,000円を予定しております。 第1項建設改良費で1億3,381万1,000円を計上しております。 1目施設工事費で1億2,974万3,000円を計上しております。内容は、職員1名分の人件費と、上石井迂回配水管敷設工事測量設計業務委託料、渋井踏切横断配水管布設替え工事、水管橋補修工事2か所、機器更新工事費などが含まれております。 6目固定資産購入費で406万8,000円を計上しておりますが、水道事業用軽自動車及び料金システム機器購入費であります。 第2項企業債償還で8,244万8,000円を計上しておりますが、企業債の元金償還金であります。 また、予算書1ページにお戻りください。 第4条の条文、括弧書きをご覧いただきたいと思いますが、資本的収入額が資本的支出額に対し2億1,625万9,000円の不足が生じるため、補填財源としまして、当年度分消費税及び地方消費税資本的支出調整額1,165万2,000円、減債積立金4,000万円、建設改良資金500万円、過年度損益勘定留保資金8,741万円、当年度分損益勘定留保資金7,219万7,000円を予定しております。 予算書2ページになります。 次に、第5条の一時借入金の限度額についてでありますが、3,400万円と定めようとするものであります。 以下、第6条、予定支出の各項の経費の金額の流用、第7条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費、第8条、他会計からの補助金、第9条、たな卸資産購入限度額については、それぞれ定めております。 次に予算説明書3ページになります。 令和4年度塙町上水道事業キャッシュ・フロー計算書であります。 1、業務活動によるキャッシュ・フローは1億449万3,000円を予定しております。 2、投資活動によるキャッシュ・フローは1億2,354万9,000円のマイナスを予定しております。 3、財務活動によるキャッシュ・フローは8,244万8,000円のマイナス予定をしております。 令和4年度中、資金の減少額は1億1,365万6,000円を予定しており、資金期末残高を2億383万3,000円を予定しております。 次に、4ページになります。 給与費明細書についてであります。 1、特別職は上下水道委員が12名でございます。 一般職(1)総括、職員数に変更はございませんが、内訳は損益勘定支弁職員4名、資本勘定支弁職員1名で、本年度職員数5名です。内訳は、上下水道係職員3名、施設係職員1名及び生活環境課長1名分であります。 以下、一般会計に準じて作成していますので、7ページまでの説明を省略させていただきます。 8ページに令和4年度損益計算書、9ページから10ページに令和4年度予定貸借対照表、11ページに令和4年度注記表、1、重要な会計方針に係る事項に関する注記、2、リース契約により使用する固定資産に関する注記、3、その他注記を記載しておりますので、ご覧いただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(割貝寿一君) これで議案の一括説明は終わりました。--------------------------------------- △議案第17号~議案第23号の委員会付託 ○議長(割貝寿一君) お諮りします。 議案第17号から議案第23号まで7議案については、委員会に付託して審査することとし、質疑を省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 よって、議案第17号から議案第23号までの質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 議案第17号から議案第23号まで7議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 よって、議案第17号から議案第23号までの7議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することに決定しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(割貝寿一君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。               散会 午後零時05分...